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いちじくFIG

　鳥越農場では、多く存在するいちじく品種の中から、糖度や品質の
　優れた品種を選抜し、栽培しています。
　みのう山のふもとである当農場のいちじく畑は、礫を多く含み、水はけがよく、
　いちじく栽培に適した土地です。
　いずれの品種も非常に糖度が高く、ご好評いただいております。

品種名
ドーフィン	日本で一番多く栽培されている品種。熟すと、果皮は赤褐色になり、白い果肉の中心が淡い赤になります。糖度や酸味のバランスが良く、生食のほか、ジャムなどの加工にもおすすめの品種です。
エベッサマ	福岡県で開発された品種（とよみつひめ（2006））従来のイチジクには見られない肉厚な白い果肉が特徴です。甘みが強く果肉は緻密です。
ロードス	ギリシャ、ロードス島から導入された、糖度20度から30度の極甘品種です。果肉は鮮やかな赤い色で、小粒の品種ですが、ジャム状の果肉はデザートソースといわれるほど甘く、さらに、皮までおいしい優れた品種です。
バナーネ	フランス原産の緑のイチジク。糖度が高く、果肉が粘質なので、かなり濃厚です。糖度が極めて高い品種は果実が小さい品種が多い中、バナーネは、果実も大きく十分に食べ応えがあります。
ヌアール・ド・カロン	フランス原産の黒イチジク。30ｇ～70ｇくらいの小ぶりの品種ですが、甘みが強く、上品で美しい品種です。
姫ほうらい	福岡県で開発された一口サイズのイチジク（2000年）果肉は淡黄白色で、果汁量が多く高糖度。肉質が密で、品質は極めて良好です。